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​音美とは

音美(おんび)とは、中・四国国立大学音楽美術連合の略称で、年に1度、中・四国の旧国立大学(現国立大学法人)が一堂に会して、演奏会及び展覧会(中・四国国立大学連合演奏会・美術展覧会)を行っています。音楽部門と美術部門に分かれており、音楽部門では、各大学の演奏のほか、合同演奏を行います。

 美術部門では、各大学の美術部、写真部、書道部などに所属する部員によって創作された、さまざまな作品を展示する美術展覧会を行います。

​はじまり

 音美は昭和29年(1954年)に始まりました。これは、戦後間もない頃、1団体独力でコンサートや展覧会を開くことが困難だった時代に、中・四国国立大学が寄り添って協力しあうことで誕生した演奏会・展覧会でした。現在では、「学生の音楽美術に関する課外活動を促進し、地域文化の健全な発展に寄与すると共に、加盟大学学生相互の親睦を図ること」 (中・四国国立大学音楽美術連盟規約より抜粋)が、音美の主要な開催理由として挙げられます。

​徳島音美

 開催地は中・四国の旧国立大学(現国立大学法人)である、鳥取大学、島根大学、山口大学、岡山大学、広島大学、香川大学、徳島大学、高知大学、愛媛大学 が順番に受け持っており、2019年度の音美は徳島大学が当番校として、徳島県で開催されます。よって、今年度の音美を通称『徳島音美』といいます。

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